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【とうもろこし】の育て方!家庭菜園におすすめのプランター栽培




初心者の方に「とうもろこし」をプランターで栽培する為の準備するものから、植え付け・収穫・栽培ポイントを写真やイラストを使ってわかりやすく丁寧に紹介します。

1 とうもろこし

・科名:イネ科
・分類:果菜類
・生育期間:春~夏
・連作:可

とうもろこしに含まれる栄養素にはタンパク質や糖質、ミネラルなどが豊富で荒れた土地などでも育つほど丈夫な家庭菜園で人気の初心者向きの野菜です。

1-1.とうもろこしを上手に育てるポイント!

  • 日当たりの良い場所で育てます。
  • 吸肥力が強い野菜なので、肥料切れに注意します。
  • 春過ぎに種まきすれば夏に収穫ができます。
  • プランター栽培なら、支柱を利用します。
  • 虫よけにはネットで予防します。
【栽培環境】
発芽適温は32℃前後です。
日当たりの良い場所で栽培します。

【プランター・鉢】
プランターサイズは大型サイズ(60㎝以上)の深型タイプのプランターを利用します。

【種まき時期】
4月頃

【苗の植え付け時期】
5月頃 ゴールデンウィーク前後にホームセンターなどで販売され始めます。←おすすめ!

【収穫】
6月下旬頃~8月頃

とうもろこしは、同じ場所に複数本植える事により受粉させる必要があります。受粉が不十分だと収穫した際に「歯抜け」の状態になりやすいのですが、市民農園などで周りに、とうもろこしが作られているような環境なら少量でも大丈夫です。

2 準備するもの

  • プランター
    60㎝以上の大型サイズで、深型のプランターを利用します。
  • 鉢底石
    水はけを良くする為必要です。
  • 培養土
    野菜用培養土(園芸用培養土)
  • 種・苗
    初心者の方には苗植えがおすすめ。←おすすめ!
  • 移植ごて(スコップ)
    土を混ぜたりするときにあると便利です。
  • ジョウロ(霧吹きスプレー)
    水やりには欠かせない道具です。
  • 肥料(化成肥料)
    野菜の成長を促進させる為。
  • 防虫ネット
    虫が苦手な人にはあると便利です。
  • 楽しむ心!絶対必須です
    これが一番大事です。

3 とうもろこしを育てよう!

3-1.プランターに鉢底石をいれよう!

準備したプランターの底が見えなくなる程度に平らに鉢底石をいれます。
・移植ごて(スコップ)を使って平らにします。
・プランターを揺することでも平らになります。

3-2.培養土を入れよう!

鉢底石を敷き詰めたら次に野菜用培養土(園芸用培養土)をウォータースペースを残しつつプランターの8分目辺りまでいれてください。移植ごて(スコップ)を使い平らになるようにしてください。

ウォータースペースとは=水やりの際に土の中に水を染み込ませる為の一時的に水を溜める空間の事です。水と一緒に土が流れ出ないようにする為にプランターの上部から2~3㎝程度空けるように培養土を入れます。
ウォータースペース
培養土の入ったプランターを動かすのは大変なので先にプランターを置く場所を決めてから培養土を入れるようにしてくださいね。

3-3. 種まきのポイント!

種は発芽を良くする為に一晩水に付けておくことで発芽率が高まります。

種を植える時は2㎝程度土の中に指で押し込むようにし、表面の土を平らにしておきましょう。

プランター栽培では株間を20㎝程度あけます。

畑での栽培では株間を30㎝程度空けるようにして植え付けます。

1か所に3粒~4粒種をまくようにしてください。

3-4.苗を植えるポイント!

 

苗 ポット

ポットから苗を取り出す時には根元の部分を人差し指と中指で挟むように軽くもちポットを逆さまにして、ポットの裏の部分に指を入れて苗を押し出すようにすれば上手にポットから苗を取り出す事ができます。

3-5.苗を植え付けよう!

プランター栽培では株間を20㎝程度あけて植え付けます。

家庭菜園 株間

②苗を植え付けたら株元を手で軽く押さえ、苗が倒れる事がないようにしましょう。

プランター栽培では支柱を立てて茎の部分と支柱とで軽く「麻ひも」や「ビニールヒモ」などで結び固定しておく事で台風対策にもなります。

とうもろこしは草丈が高くなる野菜なので、台風などの強風には弱く根元から倒れてしまう事がよくありますので支柱は、しておいて間違いはありません。

4.水やりのポイント!

苗を植え付けてから株元を中心に「しきわら」を敷く事で乾燥防止になります。

家庭菜園 水やり

苗を植え付けたらプランターの底から水が染み出るくらいたっぷり水をあげましょう。

1日に何回もこまめに「水やり」をするよりも朝と夕方の計2回の水やりをたっぷりと行いましょう。

4-1.水やりのよくある失敗パターン

水やりの際に初心者の方に多い失敗パターンが、全ての野菜にいえる事ですがズバリ!水不足ではなく、水のあげすぎによる根腐 れです 私も初めて家庭菜園をしたときに失敗をしてしまいましたが過保護になりすぎてしまい「水はたくさんあげればあげるほどいい!」と思い込み、1日に何回も水やりを行って根腐れを起こしたようでまったく成長しませんでした。

家庭菜園 失敗

「土が乾いてる時間も野菜にとって必要で成長する大事な時間」だということです。決して過保護になりすぎないように「ほどほどに」が大切です。

5.間引きのタイミング

草丈が15㎝程度に成長したら育ちの良い株を1本だけ残して他の苗は間引きを行います。

家庭菜園  間引き

5-1. 間引き際の注意したいのポイント

種を植え付ける時に3粒~4粒種をまきましたがとうもろこしの成長とともに間引きを行う必要があります。

間引きを行う苗を引き抜くと、残したい苗の、根を傷つける可能性があるので、土の中にハサミの先を入れて根の部分から切り取るように行います。

6.追肥のタイミング

化成肥料 追肥

プランターでの栽培では追肥を忘れずに行うようにしてください。

1回目の追肥の目安は本葉が7,8枚になった頃に化成肥料を10g(人差し指と親指で軽くつまんだ位)程度与えます。

2回目の追肥の目安は雄穂が出た頃に1回目と同じように10g程度与えます。

畑で育てる時は草丈が50㎝程度になる頃に化成肥料を株元へ30g程度与えて、土寄せを行います。

7.害虫対策

野菜全般に言える事ですが、害虫対策はしておいて間違いはありません。アブラムシ類などの害虫がつきものです、その為にも苗を植え付け終えたら、防虫ネットを設置してあげると害虫被害を防ぐ事ができます。
家庭菜園 寒冷紗 防虫ネット
草丈が50㎝以上になりだしたらネットを撤去して、代わりに果実ネットで覆う事により害虫やカラスなどの被害を少なくできます。
果実ネットの代わりとして、100均などで売っている、キッチン用品の「深型の排水ネット」でも代用が効きます。とうもろこしの実の部分にネットをかけて軽く口元を縛れば大丈夫です。

8.人工授粉

プランター栽培では植え付けた本数が少ない為受粉が十分に行われていない事がよくあります。畑栽培でも、植え付けた本数が少なければ同じように「歯抜け」の状態になってしまう事があります。これを防ぐために人工的に授粉させる必要があります。

とうもろこし 人工授粉

とうもろこし 人工授粉

9.収穫のタイミング

ひげが茶色くなってきたら収穫のタイミングとなります。

とうもろこし 収穫

雄花の毛が出て20日~30日程度でひげが茶色くなってきます。

10.まとめ

【栽培ポイント】
  • 日当たりが良い場所で育てましょう。
  • 虫よけネットを使い害虫対策を行います。
  • 苗の植え付け時に支柱立てを行いましょう。
  • 吸肥力が強い野菜なので、肥料切れに注意します。
  • 人工授粉をすることで実の詰まったとうもろこしを収穫します。
なにより一番は楽しんで家庭菜園を行うということです。
「見て楽しい!」・「食べておいしい!」とうもろこしを皆さんもぜひ育ててみてください!




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