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チンゲンサイの育て方!種まきや肥料の時期からプランター栽培のコツ




家庭菜園で、はじめて野菜作りに挑戦される初心者の方に「チンゲンサイ」をプランターで栽培する為の準備するものから、種まき・収穫・栽培ポイントを写真やイラストを使ってわかりやすく丁寧に紹介します。

1.チンゲンサイを上手に育てるコツは「秋」

チンゲンサイにはカロテンが白菜の9倍、ビタミンB1・B2は2倍、カルシウムと鉄分がともに4倍含む栄養価の高い家庭菜園で人気の野菜です。

・科名:アブラナ科
・分類:葉茎菜
・生育期間:夏~冬
・連作:不可(2年程度)

1.チンゲンサイを上手に育てるポイント!

涼しい気候を好む野菜で「春まき」と「秋まき」があり、家庭菜園初心者の方には病害虫の被害が比較的少ない「秋まき」が育てやすくおすすめします。プランター栽培にはミニチンゲンサイがおすすめです。

【栽培環境】
発芽適温は15℃~35℃で、生育適温は5℃~35℃です。
日当たりのよい場所で育てましょう。
【プランター・鉢】
プランターサイズは標準サイズ(60㎝)を利用します。

【植え付け時期】
春まき:4月頃~5月下旬頃
秋まき:9月頃~10月中旬頃 ←おすすめ!

【収穫】
春まき:5月頃~7月中旬頃
秋まき:10月頃~12月頃 ←おすすめ!

2.プランター栽培で準備するもの

チンゲンサイ 家庭菜園 準備 プランター 初心者 おすすめ

  1. プランター
    標準(60㎝)サイズを利用します。
  2. 鉢底石
    水はけを良くするため必要です。
  3. 培養土
    野菜用培養土(園芸用培養土)
  4. 種・苗
    種まきします。
  5. 苦土石灰
    土づくりに必要です
  6. 移植ごて(スコップ)
    土を混ぜたりするときにあると便利です。
  7. ジョウロ(霧吹きスプレー)
    水やりには欠かせない道具です。
  8. 肥料(化成肥料)
    野菜の成長を促進させる為。
  9. 防虫ネット
    虫が苦手な人にはあると便利です。
  10. 楽しむ心!絶対必須です。
    これが一番大事です。

3.チンゲンサイを育てよう!

1.プランターに鉢底石をいれよう!

準備したプランターの底が見えなくなる程度に平らに鉢底石をいれます。
・移植ごて(スコップ)を使って平らにします。
・プランターを揺することでも平らになります。

プランター

2.培養土を入れよう!

鉢底石を敷き詰めたら次に野菜用培養土(園芸用培養土)をウォータースペースを残しつつプランターの8分目辺りまでいれてください。移植ごて(スコップ)を使い平らになるようにしてください。

プランター 培養土
ウォータースペースとは=水やりの際に土の中に水を染み込ませる為の一時的に水を溜める空間の事です。水と一緒に土が流れ出ないようにする為にプランターの上部から2~3㎝程度空けるように培養土を入れます。
ウォータースペース

4.種をまこう!

種をまく前に土を湿らしておきます。

チンゲンサイ栽培、プランター、種まき

①支柱などを使って溝の深さが1㎝程度に均一になるようにします。

②条間(溝と溝の間)を20㎝程度は開けるようにしてください。

株間を1㎝程度あけて種まきをします。
もしくは「すじまき」します。

家庭菜園 種まき

家庭菜園 株間

④種をまいたら土をかぶせるのですが、あまり土をかけないようにします。種を指先でこすって土となじませる程度で大丈夫です。

深植えすると発芽率が下がるので注意して下さい。←注意ポイント

4.水やりのポイント!

水やり 霧吹きスプレー

種を植え付けたらプランターの底から水が染み出るくらいたっぷりと水やりを行います。発芽するまでは土の表面を乾燥させないように注意し、霧吹きスプレーでの水やりをおすすめします。

発芽後は土の表面が乾いたら水やりをするくらいで大丈夫です。

1.水やりのよくある失敗パターン

水やりの際に初心者の方に多い失敗パターンが、全ての野菜にいえる事ですがズバリ!水不足ではなく、水のあげすぎによる根腐 れです 私も初めて家庭菜園をしたときに失敗をしてしまいましたが過保護になりすぎてしまい「水はたくさんあげればあげるほどいい!」と思い込み、1日に何回も水やりを行って根腐れを起こしたようでまったく成長しませんでした。

家庭菜園失敗

夏場の昼間に行う水やりは基本的にNGです。水道から出た水はいくら冷たくても気温の高い昼間の土の中では温かいお湯の様になります。なので私の場合目安としては1日2回、朝と夕方のみ、もしくは気温の低い時は朝1回しか水やりは行わない時もあります。

5.間引きのタイミング

家庭菜園 チンゲンサイ 間引き

・1回目の間引きの目安は本葉が2~3枚になった頃に株間が3㎝程度になるように間引きを行います。葉が触れ合わない程度です。
・2回目の間引きの目安は本葉が4~5枚程度になった頃に株間が5㎝~7㎝程度になるように行います。
2回目の間引き後は追肥と土寄せを行いましょう。
・間引きを行い取り除いた苗も、もちろん食べる事ができますよ!

6.追肥のタイミング

化成肥料 追肥

【化成肥料を与える場合】

種まきを終えてから2週間に1度位のペースで追肥を行います。プランター全体に約10g程度(人差し指と親指で軽くつまんだ程度)の化成肥料を与えてあげます。

【液体肥料を与える場合】

目安として2回目の間引きが終わった頃に、水やりを兼ねて2週間に1回程度液体肥料を与えましょう。

7.害虫対策

野菜全般に言える事ですが、害虫対策はしておいて間違いはありません。アブラムシ類などの害虫がつきものです、その為にも種まきを終えたら、防虫ネットを設置してあげると害虫被害を防ぐ事ができます。
防虫ネット

7-1. 防虫ネット(寒冷紗)を取り付けるタイミング

種まき後に、すぐに防虫ネットもしくは、寒冷紗の設置をするようにしましょう。ネットの上からでも「水やり」する事は可能なので、早めの設置を心がけてください。また防虫ネット、寒冷紗の設置は隙間が無いようにネットのふちを土で押さえるようにします。

7-2. 「葉枯病」対策

チンゲンサイは葉枯病にかかりやすく、雨滴によって広がりやすい特徴があります。
「葉枯病」の対策としては
  1. 雨に直接当たらない場所で栽培しましょう。
  2. 株間を広めにとって風通しを良くしましょう。

完全に防げるわけではありませんが、ある程度は「葉枯病」を防ぐことができると思います。梅雨時期と台風発生時は注意が必要です。

8.収穫のタイミング

チンゲンサイは生育旺盛で、種まき後2か月程度で収穫期を迎えま
す。とり遅れると固くなるので注意して下さい。
チンゲンサイ 収穫
草丈が15㎝前後になったら株元からハサミなどを使って切り取るよう
にして収穫します。
チンゲンサイ 収穫
「ミニチンゲンサイ」を収穫する際は根元を持ってまっすぐ上に引き抜くイメージです。

9.まとめ

栽培ポイント!

  1. 初心者の方には「秋まき」がおすすめです。
  2. プランター栽培にはミニサイズのチンゲンサイがおすすめです。
  3. 種まき後は土をあまりかけないようにしましょう。
  4. 雨に直接当たらない場所で育てましょう。
なにより一番は楽しんで家庭菜園を行うということです。
「見て楽しい!」・「食べておいしい!」チンゲンサイを皆さんも育ててみて下さいね。




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