>タマネギ栽培のコツ!苗が枯れた。どうして?病害虫対策は? | 暮らしの便利!生活の知恵発見!

タマネギ栽培のコツ!苗が枯れた。どうして?病害虫対策は?

1. タマネギ栽培の特徴

栽培適温:15℃~25℃

栽培環境:日当たりの良い場所

連作障害:2年~3年程度あける

病害虫:タマネギバエ・べと病

1-1. 保存もきく万能野菜

タマネギに含まれる栄養はビタミンB1,B2,C,食物繊維、ミネラルなどが多く、血液中の脂質を減らしたり血液の固まりを溶かしてくれる効果が期待できます。動脈硬化症や高血圧症の予防、疲労回復などに良いとされています。

9月頃に育苗して、11月頃に定植し、収穫の目安は翌年の春頃です。栽培期間は長めですが、いろんな料理に活躍する万能野菜です。また、保存もできる便利な野菜です。

2. 苗が枯れた。どうして?

A. タマネギバエ(害虫)が発生し食害した可能性があります。

11月上旬頃、畑に植え付けたタマネギの生育が悪くなり、枯れてしまったらタマネギバエ(害虫)の発生が原因と考えられます。

2-1. 害虫の特徴と対策

タマネギバエの特徴は、体長5㎜~7㎜程度のハエでタマネギに付く名前どおりの害虫です。タマネギの株元に卵を産みつけ孵化(ふか)した幼虫が根茎を食べてしまいます。食害にあった株は食べる事ができない為、早めに抜き取るようにします。

タマネギバエを発生させない為には、植え溝にダイシストン粒剤を施す事で抑制する事ができます。

3. 種をまく時期に注意が必要

春になるとタマネギの実(球)が大きくなる前に「とう立ち」しやすくなります。

たまねぎの苗が寒い環境に置かれる事で花芽の分化が促進され、春になると、とう立ちの原因となります。

3-1. とう立ちを防ぐには?

  • 種のまく時期に注意します。早く種をまきすぎない事。
  • 追肥の量が多くなりすぎない事。

とうが長く伸びてしまったタマネギでも芯を取ることで食べる事もできます。また、とう立ちし始めたばかりのタマネギは「葉タマネギ」としても食べられます。

3-2. 種まきの目安は夏過ぎに

タマネギ栽培の特徴として、涼しい気候を好み暑さと乾燥を嫌います。発芽適温が20℃位なので、目安として関東では9月中旬以降に種まきを行います。種をまく前日に一昼夜水につけて吸水させてからまく事で発芽率も良くなります。

種の植え付け後は乾燥防止の為に新聞紙などをかけておき、水やりします。発芽するまでは乾燥させないようにする事がポイントです。

3-3. 黄色いはん点模様は「べと病」かも

葉に黄色いはん点模様が出て、葉の裏側にカビが生えてきたら「べと病」の可能性があります。そのままほかっておくと株ごと枯れてしまうので、黄色いはん点を見つけたら、切り取るようにします。

べと病は湿度が高いと発病しやすい特徴があり、またタマネギの近くで「ネギ」を栽培していると発病しやすい傾向があります。

3-4. べと病の被害を抑えるには?

べと病の効果的な対策としては「間引きを行い風通しを良くしてあげましょう」

農薬の使う場合には「ダコニール水和剤」や「ジマンダインセン水和剤」を散布するのも効果的です。

4. 冬にプランター栽培可能?

冬に外でプランター(コンテナ)栽培できる野菜です。

タマネギは日当たりと風通しが良ければ畑でもプランターでも栽培できます。タマネギは生長すると茎の下部が大きくなるので、幅が広めのプランター(コンテナ)を準備します。

【タマネギ】の育て方!家庭菜園初心者におすすめの栽培

4-1. タマネギの保存

雨の当たらない風通しの良い日陰の場所に吊るしておくだけで、長期間の保存ができます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク