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【ショウガ】の育て方!プランター栽培の植え付け時期や芽出し方法




家庭菜園初心者の方に「ショウガ」をプランターで栽培する為の準備するものから、植え付け時期や・芽だし方法・まし土・収穫・栽培ポイントを写真やイラストを使ってわかりやすく丁寧に紹介します。

1 ショウガ栽培の特徴

ショウガに含まれる主な栄養素はビタミンA,ビタミンB、ビタミンC,カリウム、カルシウムなど峰なる類の豊富で辛み成分の「ジンゲロン」や「ショウガオール」には殺菌力があり、冷え性、風邪、食中毒予防などに良いとされています。

・科名:ショウガ科
・分類:根菜類
・別名:ハジカミ
・生育期間:春~秋
・連作:不可(2年~3年程度)

1-1. ショウガを上手に育てるポイント!

春に種ショウガの植え付けを行い、夏には柔らかい茎の基部を食べる「葉ショウガ」秋には新しくできた根菜を食べる「根ショウガ(新ショウガ)」を収穫する事ができます。

ショウガ 家庭菜園 育て方 

  • ショウガは連作できないので、畑栽培の場合には2年~3年ショウガを作ってない場所で育てるようにします。
  • 10℃以下になると腐敗するので、その前に収穫するようにします。
  • 半日陰(はんひかげ)な場所で十分に栽培できます。
  • 4月中旬過ぎた頃から、ホームセンターなどで「種ショウガ」が販売され始めるので、「種ショウガ」から育てるようにします。

半日陰(はんひかげ)な場所とは=寒冷紗などで遮光した場所や、1日に3~4時間程度日が当たる場所の事です。

【栽培環境】
生育適温は25℃前後で15℃以下になると生育がとまると言われています。

【プランター・鉢】
プランターサイズは大型サイズ(60㎝以上)を利用します。
※目安として標準サイズのプランターなら3株程度育てる事ができます。

【植え付け時期】

4月上旬頃~5月上旬ごろ

【収穫】
葉ショウガの収穫:7月頃~8月頃

根ショウガの収穫:10月頃~11月上旬ごろ

2.プランター栽培で準備するもの

ショウガ 家庭菜園 準備

  1. プランター
    大型サイズ(60㎝以上)を利用します。
  2. 鉢底石
    水はけを良くする為必要です。
  3. 培養土
    野菜用培養土(園芸用培養土)
  4. 種・苗
    種ショウガから育てます。
  5. 移植ごて(スコップ)
    土を混ぜたりするときにあると便利です。
  6. ジョウロ(霧吹きスプレー)
    水やりには欠かせない道具です。
  7. 肥料(化成肥料)
    野菜の成長を促進させる為。
  8. 防虫ネット・寒冷紗
    虫が苦手な人にはあると便利です。
  9. 楽しむ心!絶対必須です。
    これが一番大事です。

3.ショウガを育てよう!

3-1. プランターに鉢底石をいれよう!

準備したプランターの底が見えなくなる程度に平らに鉢底石をいれます。
・移植ごて(スコップ)を使って平らにします。
・プランターを揺することでも平らになります。

プランター

3-2. 培養土を入れよう!

鉢底石を敷き詰めたら次に野菜用培養土(園芸用培養土)をプランターの6分目程度になるくらい入れましょう。(ショウガの成長とともに「まし土」を行うので、後からプランターから土があふれ出ないようにする為です。)

プランター 培養土
移植ごて(スコップ)を使い平らになるようにしてください。
ウォータースペース
ウォータースペースとは=水やりの際に土の中に水を染み込ませる為の一時的に水を溜める空間の事です。水と一緒に土が流れ出ないようにする為にプランターの6分目程度に培養土を入れます。

3-3. 種ショウガの準備と「芽だし」方法

4月中旬頃になるとホームセンターなどで「種ショウガ」が販売され始めるので、「種」ではなく、「種ショウガ」から育てるようにします。

種ショウガ

芽だしの方法 芽だしとは種ショウガを植え付ける2日~3日前から日当たりの良い場所に置き、小さな芽を出させる事です。芽出しをする事で植え付け後の成長が良くなるためです。

3-4. 種ショウガを植え付けよう!

①株間を20㎝以上あけて植え付けます。

株間の説明

②芽を上向きにして土に差し込むように植え付け、5㎝程度土をかぶせて軽く手で押さえます。

株間を狭くして植え付けると隣の根と根が干渉し合って生育が悪くなり、水分や養分を取り合ってしまい、結果収穫する時に一つ一つが小さいショウガとなってしまうので注意が必要です。

4.水やりのポイント!

家庭菜園 水やり

種ショウガを植え付けたらプランターの底から水が染み出るくらいたっぷり水をあげましょう。

水やりの目安は朝1回と夕方1回の、1日2回の水やりを行います。ショウガは乾燥に弱い野菜なので土の表面が乾かないように気を付けます。

4-1. 乾燥防止対策

種ショウガの植え付け後に、発芽したら株元に「敷きわら」をする事で乾燥防止対策ができます。もしくは、「ピートモス」をまし土代わりに使用する事で乾燥防止とマルチングを同時に行えます。

4-2. 水やりのよくある失敗パターン

水やりの際に初心者の方に多い失敗パターンが、全ての野菜にいえる事ですがズバリ!水不足ではなく、水のあげすぎによる根腐 れです 私も初めて家庭菜園をしたときに失敗をしてしまいましたが過保護になりすぎてしまい「水はたくさんあげればあげるほどいい!」と思い込み、1日に何回も水やりを行って根腐れを起こしたようでまったく成長しませんでした。

「土が乾いてる時間も野菜にとって必要で成長する大事な時間」だという事です。

5.ショウガ栽培の「まし土」と「追肥」のタイミング

ショウガの成長とともに「まし土」 をする必要があります。まし土が足りないと、小さなショウガしか収穫する事ができなくなります。

化成肥料 追肥 まし土

発芽してから草丈が15㎝くらいになった頃に1回目の「追肥」を行い、草丈が30㎝程度になった頃に2回目の追肥を行います。それ以降は2週間ごとに「追肥」と「まし土(土寄せ)」をしながら、乾燥させないように育てましょう。

1回の追肥の目安量は約10gで、人差し指と親指で軽くつまんだ程度を、プランター全体に施します。

6.害虫対策・虫が苦手な方には必須アイテム?!

野菜全般に言える事ですが、害虫対策はしておいて間違いはありません。アブラムシ類などの害虫がつきものです、その為にも植え付けを終えたら、寒冷紗・防虫ネットを設置してあげると害虫被害を防ぐ事ができます。
防虫ネット
寒冷紗や防虫ネットをすることで台風などの強風対策にもなります。
 害虫対策 防虫ネット

7.ショウガの収穫のタイミング

葉ショウガ:7月頃~8月頃

  • 株元が赤くなってきた頃が収穫期で、葉ショウガは株ごと引き抜いて収穫します。収穫したての葉ショウガは生でも食べる事ができます。

ショウガ 収穫

根ショウガ(新ショウガ):10月頃~11月上旬ごろ

  • 10月頃まで栽培を続けて茎葉が黄色くなってきた頃が収穫期となります。10℃以下になると腐敗するので、霜が降りる前には収穫を終えるようにしてください。

ショウガ 収穫

8.まとめ

ショウガの栽培ポイント
  • ショウガは連作できないので、畑栽培の場合には2年~3年ショウガを作ってない場所で育てるようにします。
  • 10℃以下になると腐敗するので、その前に収穫するようにします。
  • 半日陰(はんひかげ)な場所で十分に栽培できます。
  • 4月中旬過ぎた頃から、ホームセンターなどで「種ショウガ」が販売され始めるので、「種ショウガ」から育てるようにします。
  • 乾燥に弱い野菜なので「水切れ」に注意して下さい。
なにより一番は楽しんで家庭菜園を行うということです。
「見て楽しい!」・「食べておいしい!」ショウガを皆さんもぜひ育ててみてください!




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