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いちごの育て方!プランターで栽培する植え付けから肥料、ランナー株




家庭菜園でプランターを使った「いちご栽培」の準備するものから、植え付け方、肥料(追肥)収穫、ランナー株の切り方、栽培ポイントを写真やイラストを使って丁寧に紹介します。

子供から大人まで大好きな方が多く家庭菜園でも大人気の「見て楽しい」・「食べておいしい」いちごをご家庭で栽培し完熟したタイミングでいつでも収穫できるのでおすすめです。

1.いちご栽培の特徴

いちごにはカロテン、ビタミンC,ビタミンE,食物繊維、カリウムなどが豊富で、風邪の予防や美肌効果があると言われています。

1.いちごを上手に育てるポイント!

【栽培環境】
冷涼な気候を好む「いちご」は暑さと乾燥に弱いので、家庭菜園初心者の方には秋植えがおすすめです
【プランター・鉢】
プランターサイズは標準サイズ(60㎝)を利用します。

【植え付け時期】
春植え:5月頃~6月頃
秋植え:9月頃~10月頃  ←おすすめ!

いちごの栽培には「種まき」から育てるのと「苗植え」から育てるの2パターンありますが、家庭菜園初心者の方には、間違いなく「苗植え」をおすすめします。

2.準備するもの

  1. プランター
    深さが20㎝程度のプランターを利用します。
  2. 鉢底石
    水はけを良くする為です。
  3. 培養土
    野菜用培養土(園芸用培養土)ホームセンターに行くといちご専用の培養土もあったりします。
  4. いちごの苗
    初心者の方には失敗しにくい苗をおすすめします。
  5. 移植ごて(スコップ)
    土を混ぜたりするときにあると便利です。
  6. ジョウロ
    水やりには欠かせない道具です。
  7. 肥料(化成肥料)
    いちご専用の肥料がおすすめです。
  8. 園芸用ハサミ
    収穫するときに必要です。
  9. 防虫ネット
    必須とは言いませんが、あるに越したことはないです。
  10. 楽しむ心
    ※絶対必須です。これが一番大事です。

1.プランターに鉢底石を入れよう!

準備したプランターの底が見えなくなる程度に平らになるように鉢底石を入れます。
・移植ごて(スコップ)を使って平らにします。
・プランターを揺することでもたいらになります。

2.培養土を入れよう!

鉢底石をプランターの底に敷き詰めたら次に、いちご栽培用培養土(野菜用培養土)をウォータスペースを残しつつプランターの8分目辺りまで入れてください。
・移植ごて(スコップ)を使い平らにします。

ウォータースペースとは=水やりの際に土の中に水を染み込ませる為の一時的に水を溜める空間の事です。水と一緒に土が流れ出ないようにする為にプランターの上部から2㎝~3㎝程度あけて培養土を入れます。
培養土の入ったプランターを動かすのは重たくて大変なので先にプランターを置く場所(日当たりが良い場所)を決めてから、その場所で培養土を入れるようにしてくださいね。

3.いちごの苗を植え付けよう!

初心者の方には失敗の少ない苗からの栽培をおすすめします
時期は秋(10月)頃に植え付けを行い翌年の春頃に収穫できます。
ホームセンター等で販売されているイチゴであればどの品種を選んでも間違いはないと思います。

1.苗を選ぶときのポイント!

いちご苗 クラウン

ホームセンターなどに行くとポットに入った苗がたくさん売られていると思いますが、イチゴの苗を選ぶポイントは葉の緑色が濃いもの、苗の中心部分(根本)にある「クラウン」(ギザギザの部分)を見るようにします。この「クラウン」が大きくてしっかりしている苗を選びましょう。

2.いちごの苗を植えるポイント!

根本の部分にある「クラウン」がほんの少し隠れる程度に浅植えするのがポイントです。

いちご苗 ポット

ポットから苗を取り出す時には根元の部分を人差し指と中指で挟むように軽くもちポットを逆さまにして、ポットの裏の部分に指を入れて苗を押し出すようにすれば上手にポットから苗を取り出す事ができます。
 1つのプランターに2つ以上苗を植えたい時は株間を20㎝は空けるようにしてください。
家庭菜園 株間の説明

3.ランナーとは?

 いちご栽培 ランナー
親株から伸びて地面に付くと子株を付けるツルの事を「ランナー」と言います。いちごはこのランナーが伸びる側と反対側に果実を付けます。なので苗を植え付ける時はランナーの後をプランターの奥側にして植え付けることでプランターからいちごの果実だけがぶら下がるようにして栽培することができ収穫も簡単にできます。
いちご狩りに行くと通路側にいちごの果実がぶら下がっていて収穫しやすいようにしてありますが、あれは全部ランナーの向きを奥側にして植え付けてあるんですよ。

4.カラス・虫被害を防ごう

プランターに苗を植え付けたら防虫ネットの出番です。

防虫ネット

カラスを防止するだけなら網目が10㎝程度の防虫ネットで十分ですが、私の場合虫が結構苦手なのでとにかく細かいネットを使用しています。いちごに限らずほかの野菜を栽培する場合にも使えるので虫が苦手な方は0.4mm以下の防虫ネットにしておけば、たいていの虫は防ぐ事ができると思います。

5.水やり

いちごの苗を植え付けたらプランターの底から水が染み出るくらい、たっぷりと水やりをしてあげましょう。その後の水やりは土の表面が乾いていたら、たっぷりと水やりを行います。

家庭菜園 水やり

初心者さんに多い失敗パターンは「水不足」ではなく「水のあげすぎ」です。水を多く与えすぎても「根腐れ」をおこしてしまうので過保護になりすぎないように注意して下さい。
「水やりの際に気を付けたいポイント」
水やりをすると跳ね返りによって土が葉っぱに付いてしまうことがあります。そのまま土がついた状態にしておくと病害の発生につながってしまう恐れがあるので注意して水やりを行う必要があります。・私の場合はプランターに苗を植え付けた時に株元を「わら」で覆います。「わら」で覆うことにより水やりの際の跳ね返り防止や冬の防寒対策に繋がります。

6.肥料のタイミング

植え付けから1か月過ぎる頃に1回と、2月に入ったら1回ずつ化成肥料を株元に少量(人差し指と親指で軽くつまむ程度)追肥します。

化成肥料

いちご専用の肥料もあり固形タイプの肥料でも液体タイプの肥料でも大丈夫です。水やりと同様に肥料も多く与えすぎても良くないので過保護になりすぎないように注意してください。

4.いちごを収穫しよう!

実が真っ赤に熟したら収穫のタイミングです。

いちごの収穫

収穫する際は手で無理やり引っ張ったりしないように園芸用ハサミなどで丁寧に収穫してください。

1.収穫後の管理

収穫を終えたら5月頃に株間を軽く耕し土を混ぜて化成肥料を与えておきます。株元からランナー(つる)が伸びてきますが子苗を作る必要がなければ摘みとっておくことで冬を越して再び春になると収穫を楽しむ事ができます。

5.いちご栽培のまとめ

自宅でいちごを育てる為の栽培ポイントをまとめます。

  1. 日当たりがいい場所で育てよう!
  2. 苗からの栽培がおすすめです。
  3. クラウン(株元)が隠れない程度に浅植えしよう!
  4. 水やり・肥料は与えすぎないようにしよう!

なにより一番大事な事は「楽しむ心」です。ぜひ皆さんもご自宅でいちご狩りを楽しんでみてください。



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