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サツマイモの育て方!苗植えやつる返し・畑やプランター栽培のコツ




初心者の方に「サツマイモ」を畑栽培とプランターで栽培する為の準備するものから、植え付け・まし土・収穫・つる返し・栽培ポイントを写真やイラストを使ってわかりやすく丁寧に紹介します。

1.サツマイモ栽培の特徴

サツマイモは家庭菜園で人気の野菜です。ビタミンCとビタミンEが多く、カルシウムは特に豊富です。食物繊維も多く含まれていて、疲労回復、整腸作用、便秘予防、肥満予防などの効果が期待できる野菜です。 サツマイモはあまり手がかからずに比較的簡単に収穫まで行きつける家庭菜園初心者の方におすすめの野菜です。

・科名:ヒルガオ科
・分類:根菜類
・別名:カンショ・カライモ
・生育期間:初夏~秋
・連作:可

1-1. サツマイモを上手に育てるポイント!

  1. 地温が15℃以上になってから苗の植え付けを行いましょう。
  2. 毎年ゴールデンウィーク前後にホームセンターなどに苗が販売され始めるのでその苗を購入して植え付けるのがおすすめです。
  3. 畑での栽培を行うときには、ポリマルチをすると生育が良くなります。
【栽培環境】
発芽適温は20℃~30℃で、生育適温は25℃~30℃です。
日当たりのよい場所で育てます。

【プランター・鉢】
プランターサイズは大型サイズ(60㎝以上)の深型を利用します。
※浅型のプランターではサツマイモの栽培には向いてません。

【植え付け時期】
5月上旬~6月下旬頃 ←おすすめ!

【収穫】
9月頃~11月頃 ←おすすめ!

2.プランター栽培で準備するもの

サツマイモ 家庭菜園 準備

  1. プランター
    大型サイズ(60㎝以上)の深型を利用します。
  2. 鉢底石
    水はけを良くするため必要です。
  3. 培養土
    野菜用培養土(園芸用培養土)
  4. 種・苗
    苗からの栽培を行います。
  5. 苦土石灰
    土づくりに必要です
  6. 移植ごて(スコップ)
    土を混ぜたりするときにあると便利です。
  7. ジョウロ(霧吹きスプレー)
    水やりには欠かせない道具です。
  8. 肥料(化成肥料)
    野菜の成長を促進させる為。
  9. ポリマルチ
    畑での栽培にはあると便利です。
  10. 楽しむ心!絶対必須です。
    これが一番大事です。

3.サツマイモを育てよう!

3-1. プランターに鉢底石をいれよう!

準備したプランターの底が見えなくなる程度に平らに鉢底石をいれます。
・移植ごて(スコップ)を使って平らにします。
・プランターを揺することでも平らになります。

プランター

3-2. 培養土を入れよう!

鉢底石を敷き詰めたら次に野菜用培養土(園芸用培養土)をプランターの半分程度になるくらい入れましょう。(サツマイモの成長とともに「まし土」を行うので、後からプランターから土があふれ出ないようにする為です。)
移植ごて(スコップ)を使い平らになるようにしてください。

プランター 培養土
培養土の入ったプランターを動かすのは大変なので先にプランターを置く場所を決めてから培養土を入れるようにしてくださいね。

3-3. 畑の土つくり

  1. 畑でサツマイモを育てる時には「苦土石灰」と「元肥」を十分に混ぜ合わせます。
  2. 高さ15㎝程度の畝を作ります。
  3. 作った畝をポリマルチで覆います。
  4. ポリマルチに切れ目を入れて苗を植え付けます。

3-4. サツマイモの苗(挿し穂)の準備

毎年ゴールデンウィーク前後にホームセンターなどに苗(挿し穂)が販売され始めるのでその苗(挿し穂)を購入して植え付けるのがおすすめです。

苗(挿し穂)の選び方としては ←おすすめ!

  • 葉が濃い事
  • 茎が太くて節の間が詰まっている事
  • 葉が5枚~7枚程度付いているもの

サツマイモ 挿し穂苗

サツマイモは病害虫に強く比較的手間のかからない野菜なので上記のポイントを押さえてもらう事により、「良い苗(挿し穂)」となります。すると、サツマイモを上手に育てるポイントとなり、収穫まで簡単にいきつく事ができます。

3-5. 苗(挿し穂)を植え付けよう!

サツマイモの植え方には様々な植え方がありますが、小苗(15㎝前後)は直立植えがおすすめです。中苗(20㎝~)は船底植えにします。土の上に苗を置き、人差し指、中指、薬指の3本の指先を茎に当てて苗を土の中に押し込むように植え付けます。

葉は地表に出るようにし、植え付け後は周りの土をしっかり押さえておきましょう。

サツマイモ 挿し穂苗 植え付け
お庭にスペースがある方にはミニ畑を作るキットなどを使って菜園された方が収穫する時に「いも掘り」をより楽しめると思います。


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4.水やりのポイント!

家庭菜園 水やり

畑栽培でも、プランター栽培でも、苗(挿し穂)の植え付け後はたっぷりと水やりを行います。

【プランター栽培の「水やり」の目安】←プランター

苗の植え付け後から毎日1回水やりを行います。

【畑栽培の「水やり」の目安】←

苗の植え付け後から毎日1回水やりを行いますが、1週間も続ければその後の水やりは特に不要となります。自然に降る雨だけで十分に育てる事ができます。

ジャガイモは水やりの頻度が多いとタネイモが腐ってしまい病気になる事があるので乾燥気味に育てることがポイントです。

4-1. 水やりのよくある失敗パターン

水やりの際に初心者の方に多い失敗パターンが、全ての野菜にいえる事ですがズバリ!水不足ではなく、水のあげすぎによる根腐 れです 私も初めて家庭菜園をしたときに失敗をしてしまいましたが過保護になりすぎてしまい「水はたくさんあげればあげるほどいい!」と思い込み、1日に何回も水やりを行って根腐れを起こしたようでまったく成長しませんでした。

「土が乾いてる時間も野菜にとって必要で成長する大事な時間」だという事です。

5.「つる返し」作業

サツマイモは弦がグングンと成長しそのままの状態で放置しておくとツルの節々から根づいてしまいます。そうすると養分が分散されて「弦ボケ」と言われる状態になります。
この「弦ボケ」とは葉が不必要に増えてイモの収穫量が減り、結果として「良いイモ」ができなくなります。
8月上旬頃に弦を持ち上げて株元以外から出ている根を引きちぎります。この作業を「つる返し」と言います。←プランター
サツマイモ つる返し
サツマイモの弦は放っておくと、ドンドンと横に広がってしまいます。ベランダなどで栽培する時には「あんどん式」(アサガオ栽培の時に使う支柱)を使用して栽培する事で横に弦が広がることを防ぐ事ができます。 ←プランター
つるから出る汁は服に付くと落ちにくいので注意して下さい。←注意

6.「まし土」と「追肥」のタイミング

 

化成肥料 追肥 まし土

サツマイモは基本的に追肥の必要はありませんが、プランターで栽培する時に、時々葉が黄色くなったり生育が悪いと感じた時には追肥を行います。

1度に与える追肥は約10g程度(人差し指と親指で軽くつまんだ程度)の化成肥料を与えてあげます。

梅雨になる頃を目安に新しい土を株元を中心にたっぷりと足します。この作業が「まし土」という事になります。この「まし土」をしてあげるとイモの生育スペースが広くなり大きいサイズのサツマイモになります。←プランター

7.サツマイモの収穫のタイミング

サツマイモ収穫

植え付けから4か月前後で収穫のタイミングとなります。収穫期になると葉の色が赤色や黄色などに変わってきます。

7-1. 成長を確認してから収穫しよう!

株元を少し掘ってイモの大きさを確認しましょう。

十分に大きくなっていたら、株ごと引き抜いて収穫します。雨降り後の、土に水分が多い時はイモが腐りやすいので晴れた日が続き、土が十分に乾燥した時に収穫するようにしてください。

サツマイモ収穫

スコップなどを使って芋掘りを行います。

収穫後は1週間程度風通しの良い日陰に置いておく事で甘みが増すと言われています。

8.まとめ

サツマイモの栽培ポイント

  • 15℃以上になってから植え付けるようにしましょう。
  • 「良い苗」を選ぶことが大事
  • 苗の植え方のおすすめは「船底植え」
  • 乾燥気味に育てることが大事
  • 「つる返し」作業は大事です。

サツマイモ収穫

なにより一番は家庭菜園を「楽しむ心」です。皆さんもぜひサツマイモ栽培を楽しんでください。




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