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ジャガイモの育て方!家庭菜園初心者におすすめプランター栽培




初心者の方にジャガイモをプランターで栽培する為の準備するものから、植え付け・芽かき・まし土・収穫・栽培ポイントを写真やイラストを使ってわかりやすく丁寧に紹介します。

1 ジャガイモ

ジャガイモは家庭菜園で人気の野菜です。ビタミンB1・ビタミンC・カリウム・食物繊維などの栄養素が多く含まれ、塩分を体外に運び出す作用があります。

・科名:ナス科
・分類:根菜類
・別名:バレイショ
・生育期間:春植え(3月下旬~4月上旬)・秋植え(9月頃)
・連作:不可(3年程度)

【ジャガイモ】の品種と特徴!種類別おすすめ料理!

1.ジャガイモを上手に育てるポイント!

タネイモの植え付けから3か月程度で収穫でき、品種も豊富で春植えと秋植えができます。菜園初心者の方には病害が少ない春植えがおすすめです。

【栽培環境】
発芽適温は18℃~20℃で、生育適温は15℃~30℃です。
日当たりのよい場所で育てます。

【プランター・鉢】
プランターサイズは大型サイズ(60㎝以上)の深型を利用します。
※浅型のプランターではジャガイモ栽培には向いてません。

【植え付け時期】
春植え(3月下旬~4月上旬) ←おすすめ!
秋植え(9月頃)

【収穫】
春植えの場合5月~6月頃 ←おすすめ!
秋植えの場合11月~12月頃

2 準備するもの

ジャガイモ 家庭菜園 準備

  1. プランター
    大型サイズ(60㎝以上)の深型を利用します。
  2. 鉢底石(赤玉土)
    水はけを良くするためどちらか1つ必要です。
  3. 培養土
    野菜用培養土(園芸用培養土)
  4. 種・苗
    タネイモを利用します。
  5. 石灰
    秋植えには必要ないです。
  6. 苦土石灰
    土づくりに必要です
  7. 移植ごて(スコップ)
    土を混ぜたりするときにあると便利です。
  8. ジョウロ(霧吹きスプレー)
    水やりには欠かせない道具です。
  9. 肥料(化成肥料)
    野菜の成長を促進させる為。
  10. 防虫ネット
    虫が苦手な人にはあると便利です。
  11. 楽しむ心!絶対必須です(笑)
    これが一番大事です。

3 ジャガイモを育てよう!

1.プランターに鉢底石(赤玉土)をいれよう!

準備したプランターの底が見えなくなる程度に平らに鉢底石(赤玉土)をいれます。
・移植ごて(スコップ)を使って平らにします。
・プランターを揺することでも平らになります。

プランター

2.培養土を入れよう!

鉢底石(赤玉土)を敷き詰めたら次に野菜用培養土(園芸用培養土)をプランターの半分程度になるくらい入れましょう。(ジャガイモの成長とともに「まし土」を行うので、後からプランターから土があふれ出ないようにする為です。)
移植ごて(スコップ)を使い平らになるようにしてください。

ジャガイモは酸性の土を嫌い野菜なので「苦土石灰」を軽く一掴み程度入れてプランターの中の培養土と十分に混ぜ合わせてください。

プランター 培養土
培養土の入ったプランターを動かすのは大変なので先にプランターを置く場所を決めてから培養土を入れるようにしてくださいね。

3.タネイモの準備

タネイモ

・春植えの場合
目安として50g以下のタネイモはそのまま植え付け、50g以上のタネイモは芽数が均等になるように縦に半分に切って植え付けます。

半分に切ったタネイモを切り分けた後は2~3日間を置き乾燥させてから植え付けるようにします。

または半分に切ったタネイモの切り口に石灰を付ける事ですぐに植え付ける事ができます。

タネイモの植え付け方

・秋植えの場合
大きいサイズのタネイモであっても半分に切らずに、そのままの状態で植え付けましょう。

4.タネイモを植え付けよう!

株間を25㎝以上にしタネイモの切り口の部分が下になるように植え付けます。

株間の説明

タネイモとタネイモの間に化成肥料を施しておきます。

5㎝~6㎝程度土をかぶせて軽く手で押さえます。

株間を狭く(10㎝~15㎝)して植え付けると隣の根と根が干渉し合って生育が悪くなり、水分や養分を取り合ってしまい、結果収穫する時に一つ一つが小さいジャガイモとなってしまうので注意が必要です。
お庭にスペースがある方にはミニ畑を作るキットなどを使って菜園された方が収穫する時に「いも掘り」をより楽しめると思います。


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4.水やりのポイント!

家庭菜園 水やり

タネイモを植え付けたらプランターの底から水が染み出るくらいたっぷり水をあげましょう。

ジャガイモは水やりの頻度が多いとタネイモが腐ってしまい病気になる事があるので乾燥気味に育てることがポイントです。

1.水やりのよくある失敗パターン

水やりの際に初心者の方に多い失敗パターンが、全ての野菜にいえる事ですがズバリ!水不足ではなく、水のあげすぎによる根腐 れです 私も初めて家庭菜園をしたときに失敗をしてしまいましたが過保護になりすぎてしまい「水はたくさんあげればあげるほどいい!」と思い込み、1日に何回も水やりを行って根腐れを起こしたようでまったく成長しませんでした。

「土が乾いてる時間も野菜にとって必要で成長する大事な時間」だという事です。

5.芽かき(間引き)作業

家庭菜園 間引き

草丈が10㎝程度に成長したら芽かきのタイミングとなります。
植え付けから30日前後がひとつの目安になると思います。
1つのタネイモからたくさんの「芽」が出てきますが、芽が多いと養分などが分散されてしまい1つ1つのイモが小さくなってしまうので元気な芽を2本~3本残してほかの芽はかきとりましょう。
不用意に引き抜くとタネイモごと抜けてしまう恐れがあるので残す株元をしっかりと手で押さえ引き抜くようにします。上手に引き抜けない場合は折り取ってしまっても大丈夫です。

5.「まし土」と「追肥」のタイミング

 

化成肥料 追肥 まし土

1回目の「まし土」と「追肥」のタイミングはタネイモの植え付けから30日前後の「芽かき」を行うときに同時に行うようにします。株元周辺に撒いて土と軽く混ぜ合わせます。1度に与える追肥は約10g程度(人差し指と親指で軽くつまんだ程度)の化成肥料を与えてあげます。

追肥が終わったら新しい土を株元を中心にたっぷりと足します。この作業が「まし土」という事になります。この「まし土」をしてあげるとイモの生育スペースが広くなり大きいサイズのじゃがいもになります。

2回目の「まし土」と「追肥」のタイミングはつぼみが出始めた頃になります。

成長する過程においてジャガイモが地表に出てしまったら早めに「まし土」を行います。地表に出たジャガイモは日光に当たることによりイモの表面が緑色に変色してしまいます。

特に「まし土」と「追肥」については行う時間帯など気を付ける事はないので忘れる事だけないように注意しましょう。

6.虫が苦手な方には必須アイテム?!

野菜全般に言える事ですが、害虫対策はしておいて間違いはありません。アブラムシ類などの害虫がつきものです、その為にも植え付けを終えたら、防虫ネットを設置してあげると害虫被害を防ぐ事ができます。
防虫ネット
私の防虫ネットを選ぶときのポイントは1つだけです。
(あくまで私の個人的な意見です)
・網目が1mm以下であること。(0.4mmがおすすめです)

「防虫ネットに銀色のギラギラした部分が付いている方がいいよ!」(名称がわからなくてすみません)とか「ハサミなどでも簡単に切る事ができない防虫ネットがいいよ!」などたくさんのアドバイスをいただきましたが現在のところは網目が0.4mmであれば害虫の被害もなく家庭菜園を楽しんでいます。

7.収穫のタイミング

ジャガイモ 収穫

茎や葉が黄色っぽくなってきたら収穫のタイミングとなります。

1.成長を確認してから収穫しよう!

株元を少し掘ってイモの大きさを確認しましょう。

十分に大きくなっていたら、株ごと引き抜いて収穫します。雨降り後の、土に水分が多い時はイモが腐りやすいので晴れた日が続き、土が十分に乾燥した時に収穫するようにしてください。

ジャガイモ 収穫 いもほり

収穫後は日陰などの風通しの良い場所に広げておきます。日光に当てるとジャガイモが緑色に変色してしまい苦みが出てしまうので新聞紙などを被せておきましょう。

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⇒【ジャガイモ】の品種と特徴!種類別おすすめ料理!

8.まとめ

栽培ポイント ・初心者の方は春植えがおすすめです!
・タネイモの切り口に石灰を付けよう!
・水やりは乾燥気味で!
・芽かき・まし土=大きいイモに!
なにより一番は楽しんで家庭菜園を行うということです。
「見て楽しい!」・「食べておいしい!」ジャガイモを皆さんもぜひ育ててみてください!




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