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【シソ】の育て方!家庭菜園初心者におすすめのプランター栽培

初心者の方に「シソ」をプランターで栽培する為の準備するものから、種まき・収穫・栽培ポイントを写真やイラストを使ってわかりやすく丁寧に紹介します。

1.シソ

シソは葉が緑の青ジソと、濃紫紅色の赤ジソがあり赤ジソは梅干しや紅ショウガの色付けにも使われます。独特の香り成分の「ぺリラアルデヒド」は防腐作用があります。

・科名:シソ科
・分類:葉菜類
・生育期間:春~秋
・連作:可

1.シソを上手に育てるポイント!

一度まけば手がかからず長い期間収穫できるのでとても重宝し、病害虫の被害も受けにくい野菜なので、家庭菜園初心者の方には育てやすいおすすめの野菜です。

【栽培環境】
発芽適温は22℃前後で、生育適温20℃~25℃です。
【プランター・鉢】
プランターサイズは小型サイズ(20㎝~40㎝)もしくは標準サイズ(60㎝)を利用します。

【植え付け時期】
種まき:4月頃~5月下旬頃
苗の植え付け:5月頃~7月上旬頃

【収穫】
6月頃~10月頃

  • 種まきをする場合は種を一晩、水につけておくことで発芽率が高まります。
  • シソは乾燥に弱いので水切れには注意が必要です。
  • シソは好光性種子なので発芽には光が必要となります。その為種まき後の土は薄く被せるようにしましょう。

2.準備するもの

シソ 家庭菜園 準備 プランター 初心者 おすすめ

  1. プランター
    標準(60㎝)サイズの深型タイプ深さ(30㎝程度)を利用します。
  2. 鉢底石
    水はけを良くする為必要です。
  3. 培養土
    野菜用培養土(園芸用培養土)
  4. 種・苗
    種まきします。
  5. 移植ごて(スコップ)
    土を混ぜたりするときにあると便利です。
  6. ジョウロ(霧吹きスプレー)
    水やりには欠かせない道具です。
  7. 肥料(化成肥料)
    野菜の成長を促進させる為。
  8. 防虫ネット
    虫が苦手な人にはあると便利です。
  9. 楽しむ心!絶対必須です(笑)
    これが一番大事です。

3.シソを育てよう!

1.プランターに鉢底石をいれよう!

準備したプランターの底が見えなくなる程度に平らに鉢底石をいれます。
・移植ごて(スコップ)を使って平らにします。
・プランターを揺することでも平らになります。

プランター

2.培養土を入れよう!

鉢底石を敷き詰めたら次に野菜用培養土(園芸用培養土)をウォータースペースを残しつつプランターの8分目辺りまでいれてください。移植ごて(スコップ)を使い平らになるようにしてください。

プランター 培養土
ウォータースペースとは=水やりの際に土の中に水を染み込ませる為の一時的に水を溜める空間の事です。水と一緒に土が流れ出ないようにする為にプランターの上部から2~3㎝程度空けるように培養土を入れます。
ウォータースペース
培養土の入ったプランターを動かすのは大変なので先にプランターを置く場所を決めてから培養土を入れるようにしてくださいね。

3.種をまく前のポイント!

種を一晩、水に付けておく事で発芽率が高まります。

シソの発芽適温は22℃前後なので、気温が高くなってから種をまくようにしましょう。

4.種をまこう!

①種をまく前に土を湿らしておきます。

②土の表面に支柱などを使って均一になるように溝を作ります
溝の深さは1㎝程度。

家庭菜園 種まき

③溝の中に1㎝間隔で種をまきます。

④種をまいたら土をかぶせるのですが好光性種子なのであまり土をかけないようにします。種を指先でこすって土となじませる程度で大丈夫です。

好光性種子とは=光が当たらないと発芽しにくい種の事です。

4.水やりのポイント!

水やり 霧吹きスプレー

種を植え付けたらプランターの底から水が染み出るくらいたっぷりと水やりを行います。発芽するまでは土の表面を乾燥させないように注意し、霧吹きスプレーでの水やりをおすすめします。

4-1.種まき後の水やりは大事なポイント!

種まき後の水やりで大事なポイントは、「やさしく水をあげる」事です。ジョウロでの水やりは、どうしても水が出る最初と最後は、水がかたまって出てしまう事が多いので、土の表面が荒れて種が流れてしまう事が多い為、発芽するまでは霧吹きスプレーでの水やりをおすすめします。

4-2.水やりのよくある失敗パターン

水やりの際に初心者の方に多い失敗パターンが、全ての野菜にいえる事ですがズバリ!水不足ではなく、水のあげすぎによる根腐 れです 私も初めて家庭菜園をしたときに失敗をしてしまいましたが過保護になりすぎてしまい「水はたくさんあげればあげるほどいい!」と思い込み、1日に何回も水やりを行って根腐れを起こしたようでまったく成長しませんでした。

家庭菜園 失敗

夏場の昼間に行う水やりは基本的にNGです。水道から出た水はいくら冷たくても気温の高い昼間のプランターの土の中では温かいお湯の様になります。なので私の場合目安としては1日2回、朝と夕方のみ、もしくは気温の低い時は朝1回しか水やりは行わない時もあります。

4-3.昼間の乾燥を防ぐ方法

種まき後発芽するまでの間は新聞紙などを土の上に被せる事で乾燥対策になります。

発芽したら新聞紙を取り除きます。

5.間引きの目安は2回

家庭菜園  間引き

1回目の間引き:本葉が4枚~5枚程度に成長したころに間引きを行います。間引きの間隔は10㎝程度を目安にします。
2回目の間引き:最終的に株間を20㎝以上取る必要があります。

6.追肥のタイミング

追肥 化成肥料

1回目の間引きが終わった頃に、化成肥料を一掴み(人差し指と親指で軽くつまむ程度)を与えます。または1週間に1回程度の間隔で薄めた液体肥料を与えます。

7.害虫対策

野菜全般に言える事ですが、害虫対策はしておいて間違いはありません。アブラムシ類などの害虫がつきものです、その為にも種まきを終えたら、防虫ネットを設置してあげると害虫被害を防ぐ事ができます。
防虫ネット
「防虫ネットに銀色のギラギラした部分が付いている方がいいよ!」(名称がわからなくてすみません)とか「ハサミなどでも簡単に切る事ができない防虫ネットがいいよ!」などたくさんのアドバイスをいただきましたが現在のところは網目が0.4mmであれば害虫の被害もなく家庭菜園を楽しんでいます。

8.収穫のタイミング

本葉が10枚程度に成長、もしくは草丈が30㎝程度に成長した頃が収穫期になります。

シソ、収穫

草丈が40㎝程度まで成長する頃には若い葉をドンドン収穫するようにしましょう。収穫せずにいるとその後の収穫量に影響が出て全体の収穫量が減ってしまいます。

シソ、収穫

9.まとめ

栽培ポイント
  • 気温が20℃以上になってから種をまきましょう。
  • 種をまく前に一晩水に付ける事で発芽率が高まります。
  • 種にはあまり土をかけない事。
  • 乾燥を嫌うので水切れに注意。
なにより一番は楽しんで家庭菜園を行うということです。
「見て楽しい!」・「食べておいしい!」シソを皆さんもぜひ育ててみてください!
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