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ニンジンの育て方!家庭菜園初心者におすすめプランター菜栽培




初心者の方にニンジンをプランターで栽培する為の準備するものから、種まき・収穫・栽培ポイントを写真やイラストを使ってわかりやすく丁寧に紹介します。

1.ニンジン

ニンジンは【美容・健康に良い野菜】と言われるほど栄養価の高い家庭菜園で人気の野菜です。体内でビタミンAに変わるベータカロテン・カリウム・食物繊維・ビタミンCなどが豊富で便秘や風邪などにも効果があるとされてます。

・科名:セリ科
・分類:根菜類
・生育期間:春~秋
・連作:不可(3年程度)

1.ニンジンを上手に育てるポイント!

冷涼な気候を好む野菜で品種のよって種まきの適期はさまざまですが菜園初心者の方には育てやすい夏まきで「ミニニンジン」がおすすめです。

【栽培環境】
発芽適温は15℃~25℃で、生育適温も同じく18℃~22℃で、気温が12℃以下になると根の着色が悪くなると言われています。
【プランター・鉢】
プランターサイズは標準サイズ(60㎝)を利用します。
土の中にできる野菜なので深型タイプのプランターの深さが30㎝程度はあると良いです。

【植え付け時期】
春まき:3月頃~5月中旬頃
夏まき:6月頃~7月中旬頃 ←おすすめ!

【収穫】
春まき:6月頃~7月下旬頃
夏まき:10月下旬頃~12月下旬頃 ←おすすめ!

2.準備するもの

ニンジン 家庭菜園 準備 プランター 初心者 おすすめ

  1. プランター
    標準(60㎝)サイズの深型タイプ深さ(30㎝程度)を利用します。
  2. 鉢底石(赤玉土)
    水はけを良くするためどちらか1つ必要です。
  3. 培養土
    野菜用培養土(園芸用培養土)
  4. 種・苗
    種まきします。
  5. 苦土石灰
    土づくりに必要です
  6. 移植ごて(スコップ)
    土を混ぜたりするときにあると便利です。
  7. ジョウロ(霧吹きスプレー)
    水やりには欠かせない道具です。
  8. 肥料(化成肥料)
    野菜の成長を促進させる為。
  9. 防虫ネット
    虫が苦手な人にはあると便利です。
  10. 楽しむ心!絶対必須です(笑)
    これが一番大事です。

3.ニンジンを育てよう!

1.プランターに鉢底石(赤玉土)をいれよう!

準備したプランターの底が見えなくなる程度に平らに鉢底石(赤玉土)をいれます。
・移植ごて(スコップ)を使って平らにします。
・プランターを揺することでも平らになります。

プランター

2.培養土を入れよう!

鉢底石(赤玉土)を敷き詰めたら次に野菜用培養土(園芸用培養土)をウォータースペースを残しつつプランターの8分目辺りまでいれてください。移植ごて(スコップ)を使い平らになるようにしてください。

ニンジンは酸性の土を嫌う野菜なので「苦土石灰」を軽く一掴み程度入れてプランターの中の培養土と十分に混ぜ合わせてください。

プランター 培養土
ウォータースペースとは=水やりの際に土の中に水を染み込ませる為の一時的に水を溜める空間の事です。水と一緒に土が流れ出ないようにする為にプランターの上部から2~3㎝程度空けるように培養土を入れます。
ウォータースペース
培養土の入ったプランターを動かすのは大変なので先にプランターを置く場所を決めてから培養土を入れるようにしてくださいね。

3.種をまく前のポイント!

タネには「毛」の付いたものと「毛」の無いものがありますが毛のついているタネは軽く手でタネをもんで毛を落としてから撒きましょう。

4.種をまこう!

種をまく前に土を湿らしておきます。

家庭菜園 プランター 種まき 野菜

①支柱などを使って溝の深さが1㎝程度に均一になるようにします。

②条間(溝と溝の間)を20㎝程度は開けるようにしてください。

株間を1㎝程度あけて種まきをします。
もしくは「すじまき」します。

ニンジンは発芽力が弱い為、芽が出ない事もあるので種は多めにまいた方がいいです。

家庭菜園 種まき

家庭菜園 株間

④種をまいたら土をかぶせるのですが好光性種子なのであまり土をかけないようにします。種を指先でこすって土となじませる程度で大丈夫です。

好光性種子とは=光が当たらないと発芽しにくい種の事です。

4.水やりのポイント!

水やり 霧吹きスプレー

種を植え付けたらプランターの底から水が染み出るくらいたっぷりと水やりを行います。発芽するまでは土の表面を乾燥させないように注意し、霧吹きスプレーでの水やりをおすすめします。

発芽後は土の表面が乾いたら水やりをするくらいで大丈夫です。

1.水やりのよくある失敗パターン

水やりの際に初心者の方に多い失敗パターンが、全ての野菜にいえる事ですがズバリ!水不足ではなく、水のあげすぎによる根腐 れです 私も初めて家庭菜園をしたときに失敗をしてしまいましたが過保護になりすぎてしまい「水はたくさんあげればあげるほどいい!」と思い込み、1日に何回も水やりを行って根腐れを起こしたようでまったく成長しませんでした。

夏場の昼間に行う水やりは基本的にNGです。水道から出た水はいくら冷たくても気温の高い昼間のプランターの土の中では温かいお湯の様になります。なので私の場合目安としては1日2回、朝と夕方のみ、もしくは気温の低い時は朝1回しか水やりは行わない時もあります。

【昼間の乾燥を防ぐ方法】

種まき後発芽するまでの間は新聞紙などを土の上に被せる事で乾燥対策になります。

発芽したら新聞紙を取り除きます。

5.間引きの目安は3回

家庭菜園 ニンジン 間引き

・1回目の間引きの目安は本葉が2~3枚になった頃に株間が3㎝程度になるように間引きを行います。葉が触れ合わない程度です。
・2回目の間引きの目安は本葉が4~5枚程度になった頃に株間が7~10㎝程度になるように行います。
2回目の間引き後は追肥と土寄せを行いましょう。
・3回目の間引きの目安は本葉が6~7枚になった頃に株間が10~15㎝程度になるように間引きし土寄せを行いましょう。
・土寄せは根の部分に光が当たらないように注意して下さい。
・間引きを行い取り除いた苗も、もちろん食べる事ができますよ!

6.追肥のタイミング

化成肥料 追肥

【1回目の追肥】

種まきを終えてから2回目の間引きを終えた時に土寄せを兼ねて追肥を行います。プランター全体に約10g程度(人差し指と親指で軽くつまんだ程度)の化成肥料を与えてあげます。

【2回目の追肥】

3回目の間引きを終えた時に「1回目の追肥」と同量、追肥を行います。

特に追肥については行う時間帯など気を付けることはないので忘れる事だけないように注意しましょう。

7.害虫対策

野菜全般に言える事ですが、害虫対策はしておいて間違いはありません。アブラムシ類などの害虫がつきものです、その為にも種まきを終えたら、防虫ネットを設置してあげると害虫被害を防ぐ事ができます。
防虫ネット
私の防虫ネットを選ぶときのポイントは1つだけです。
(あくまで私の個人的な意見です)
・網目が1mm以下であること。(0.4mmがおすすめです)

「防虫ネットに銀色のギラギラした部分が付いている方がいいよ!」(名称がわからなくてすみません)とか「ハサミなどでも簡単に切る事ができない防虫ネットがいいよ!」などたくさんのアドバイスをいただきましたが現在のところは網目が0.4mmであれば害虫の被害もなく家庭菜園を楽しんでいます。

8.収穫のタイミング

ニンジン プランター 家庭菜園 収穫
ミニニンジンの場合、発芽から90日前後で収穫時期になります。
葉が黄色くなる前には収穫をしないとニンジンが固くなったりするので注意して下さい。
収穫する際は根元を持ってまっすぐ上に引き抜くイメージです。

9.まとめ

栽培ポイント ・夏まきがおすすめです。
・種にはあまり土をかけない事。
・発芽するまでは乾燥に注意。
なにより一番は楽しんで家庭菜園を行うということです。
「見て楽しい!」・「食べておいしい!」ニンジンを皆さんもぜひ育ててみてください!




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