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家庭菜園 ブロッコリーを上手に育てるコツ ボトニングってなに?




初めて家庭菜園で「ブロッコリー」の栽培に挑戦してみたけど、いまいち上手に育てることができないという方へ「ブロッコリー栽培で困った事」を解決できるように、ブロッコリー栽培のコツを、なるべくわかりやすく解説していきます。

1.栄養価の高い緑黄色野菜

ブロッコリーに含まれる栄養素は、カロテン、ビタミンC、ビタミンB2、食物繊維を多く含み、芯の部分には花蕾(からい)の2倍のビタミンCがあると言われているので捨てないようにしましょう。

1-1. 苗の植え付け時期は?

A. 家庭菜園初心者の方には「苗」からの栽培をおすすめします。

苗の植え付けは8月下旬頃~9月上旬頃が苗の植え付け適期となります。早いところだと夏の終わり頃にはホームセンターなどで苗が販売され始めます。

1-2. 育苗(いくびょう)のコツは?

A. 暑さを避けてポリポットで育苗するには、7月頃に種をまき涼しい日陰で育てるほうが失敗が少なくなります。

ポリポットに土(培養土)と堆肥を均等量入れて混ぜあわせ、種を1粒~2粒まきます。

芽が出るまでは新聞紙などをかけて乾燥を防ぐようにします。

1-3. 家庭菜園でおすすめの品種は?

A. 家庭菜園には収穫期間が短い早生種(わせしゅ)がおすすめです。

ブロッコリーの収穫期間は大きく分けて3つあります。

  • 75日~80日で収穫できる極早生種(ごくわせしゅ)
  • 90日~95日で収穫できる中生種(ちゅうせいしゅ)
  • 100日以上の晩生種(ばんせいしゅ)

夏まき栽培だと収穫時期に違いがあります。

  • 早生種の目安:10月中旬~11月中旬頃
  • 中生種の目安:11月下旬~2月下旬頃
  • 晩生種の目安:11月下旬~2月下旬頃

1-4. 花蕾(からい)が大きく育たないのは?

A. 育苗中に栄養不足になったり低温が続いたりすると大きく育たない事があります。

生長していない苗が低温にさらされ続けると花蕾が大きく育たなくなる事を「ボトニング」と言います。

ブロッコリーは苗が低温に触れる事で花芽がつくられます。ですが、生長しきれていない苗が低温にさらされると、株が小さなうちに花蕾ができてしまいます。

家庭菜園 ブロッコリー栽培

ボトニングが起きる特徴は7月に種をまく発生しにくく、極早生種を8月にまいたり、夏場に低温に触れる事でボトニングが発生しやすくなります。

ボトニングの対策(花蕾を大きく育てるには)

  1. 適切な時期に種まきをする
  2. 栄養不足にならないように十分に肥料を与える

1-5. 苗が細長く弱々しいのは?

A. 水やりの量が多すぎる可能性があります。

水を与えすぎると、弱々しい苗(ヒョロヒョロした感じ)になりやすいので育苗中は土が乾燥しない程度に水やりを行います。

茎の太い苗に育てるには、種を薄まきにして植えつけるようにし、水をやりすぎない事が大切です。

1-6. 追肥のタイミングは?

A. 目安として追肥は3回行います。

【1回目】:植え付け後、苗が15cm~20cm程度に成長したら追肥を行います。苗から10cm程度離れた場所に浅めの溝を作り、化成肥料をひとつかみ程度与えたら溝を土で埋めてあげます。その際に「土寄せ」するようにします。

【2回目】:1~2週間後を目安に、1回目に追肥を行った反対側に追肥を行います。1回目の追肥と同様に苗から10cm程度離れた場所に追肥、土寄せを行います。

【3回目】:3~4週間後を目安に苗と苗の間に溝を作り追肥と土寄せを行います。

雨の多い時期は肥料が流れてしまう事があるので、追肥の回数を増やす事も必要です。

1-7. 殺虫剤を使いたくない?!害虫対策は?

A. 防虫ネットをトンネル状に隙間無く覆いましょう。おすすめはネットの網目が0.4mm以下

防虫ネット 害虫対策

生育初期は葉がやわらかく、ヨトウムシやコナガ、アブラムシなどの害虫が付きやすいので、防虫ネットで隙間が開かないように丁寧に覆ってあげましょう。



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