この投稿では実際に私が収納ケースを捨てようと思った時に考えたこと、なるべく費用をかけたくなかったので捨てるために解体したのですが、解体時に使った道具などがわかります。
大きいものを捨てることに迷っている時に考えること
プラスチックの衣類収納の捨て方がわからなくて、捨てずに後回しにしているなんてことはありませんか?
衣類の収納ケースはプラスチックでできているものが多く、軽くて丈夫だから、何かに使えるかも?って思って捨てづらいですよね😂
私も捨て活をしていく中で、何度も不要になった収納ケースを捨てる場面がありました。
衣類を沢山捨てていくと収納ケースが空いてきて、
空になっても使えるから、もったいないから取っておきたいなーって思うこともあります。
ですが、空の衣類ケース、捨て活をしている私たちがとっておいても、
場所代を払うばかりで使わないこと自体がもったいない、、、という状況になってしまいます。
もったいないなー
こう↑感じるものに出会った時、
その物を置いておくことで、家の家賃はどれぐらいかかっているのだろうって考えます。
●例 仮に、使っていない衣類の収納ケースが空のまま例えば1畳埋まっていたとします。 1LDKだいたい10畳の家に月6万円で住んでいたとします。 そうなると1畳分使っていない収納ケースを置いておくということは、 月6000円分使ってない空間にお金を払うことになります。 1年だと7万2千円払うことになります。
全く使っていない&使うかどうかもわからないものに7万2千円も払うって考えると、嫌だな〜捨てようかな〜って気持ちになってきますよね😂
本当にもったいないのは使ってないものを置いておくことだなって思います。
過去にやってみた収納ケースの捨て方
実際にちょっと大きい収納ケースを捨てた方法をお伝えします。
かなり大きいものになるので、なるべくお金をかけずに収納ケースを捨てたいなーって思いますよね。
リサイクルショップ
普通の答えですみません笑。
壊れていない収納ケースは、セカンドストリートに持って行って買取をお願いして手放していきました。
だいたい査定時間1時間程度で、
買取価格も数十円になってしまいますが、
思い立ったタイミングで店舗に持っていけば査定して買い取ってもらえるので、大きなもので壊れてないものはリサイクルショップを使うのがオススメです。
我が家が一番気楽に行けるのがスーパーに併設しているセカンドストリートなのでよくお世話になっています。
費用をかけずに一般ごみとして捨てる時
我が家にある収納ケースの大半が、割れていたり壊れていたりしていて、
残念ながらリサイクルショップに持っていくことができないものばかりでした。
ですが、大きいのでなるべくお金をかけずに捨てたいなーと思って、
解体して市の規定に沿った形で一般ごみとして捨てることにしました。
解体するときに使った道具
ハンダゴテ
※個人でハンダゴテを扱う場合は、くれぐれも火災・火傷などに注意してしっかり換気をして自己責任で行っていくようにしてください。
換気をしっかりしながら、火災や火傷にも十分に注意しながら、自己責任でプラスチックの収納にハンダゴテで熱を加えて少しずつ切っていきました。
1ケースを4等分していたのですが、だいたい1時間くらいかけてゆっくり切っていきました。
発泡スチロールカッター
もともと発泡スチロールを熱でカットしていくようのカッターなんですが、
これもハンダゴテ同様、ゆっくりプラスチックに当てていくと熱でゆっくり溶けながら切ることができます。
同じく換気・火災・火傷に注意しながら自己責任で1時間ほどかけながら注意して切っていきました。
もともと発泡スチロールを熱でカットしていくようのカッターなんですが、これもハンダゴテ同様、ゆっくりプラスチックに当てていくと熱でゆっくり溶けながら切ることができます。
同じく換気・火災・火傷に注意しながら自己責任で1時間ほどかけながら注意して切っていきました。
※個人で発砲スチロールカッターを扱う場合は、くれぐれも火災・火傷などに注意してしっかり換気をして自己責任で行っていくようにしてください。
多目的廃棄物のこぎり(折りたたみ)
楽天で私が購入した「多目的廃棄物ノコギリ」は
いろんなものが切れて便利です。
株式会社フォーマルソフト 楽天ショップ フォーマルショッピング 商品欄参照
商品ページ参照。カットが可能な素材
- カーペット
- レンガ
- ステンレス
- 衣装ケース
- プラスチック
- 鉄
- パイプ椅子
刃の部分は日本製の炭素鋼(鉄と炭素の合金の炭素銅)を使用しているようで、
結構なんでも切れて便利でした!
折りたためてコンパクトに収納できるところも好きです。
収納ケースを捨てる方法まとめ
衣装ケースのように大きいものを捨てるときは、まずはリサイクルショップに持っていくのがオススメ。
壊れたものはなるべく小さく裁断して市の規定通り捨てていくのですが、
プラスチックの収納ケースは以下の道具で切ることができました。
ハンダゴテ、発泡スチロールカッター、多目的廃棄物のこぎり(折りたたみ)。
もちろん、いづれの道具も自己責任で、火災や事故に注意しながら切っていくようにしてください。
ちょっと捨てるのが大変ですが、こちら大きいものを捨てることに迷っている時に考えることでもお伝えしたように捨てることで、
視界のストレスが減る&
使ってないスペースを自分のために使える!というメリットがあります。
もったいないという気持ちを乗り越えて捨てた後は爽快感でいっぱいで、後悔したことは1度もない!と私は経験で知っています。
皆様も捨てづらい&もったいないなーと思ったら、まずはこのスペースにいくら払ってるんだろうって考えて捨てるやる気を出してみてはどうかな?と思いました。
他にも捨て活について、始める前に現状把握をすることが捨て活を継続的に続けていくためにとても有効な方法です。ぜひお試しください😄